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日本の企業が海外と取引する際や海外進出をする際には、海外の税務について理解をしておく必要があります。
海外の税務はその国ごとに対応が異なってきますので、海外税務を理解する際にはその国ごとに対応を理解しておきましょう。
海外税務を理解することで、日本と海外での二重課税を防いだり脱税を防ぐことが可能になります。
海外税務を理解するにはその国と日本との間の規定を理解しておくことが必要です。
海外税務で重要な規定としては、租税条約と呼ばれる日本と海外との間で決められた二重課税を防ぐための取り決めがあります。
租税条約の具体的な例としては、アメリカの場合アメリカで利益を出した際にはアメリカに年間183日より多く滞在する場合にのみ所得税などの税金を課税するといったものです。
この他にも外国税額控除やタックスヘイヴン対策税制などといった制度を理解して海外税務で損をしないようにしましょう。
海外税務に関することは海外税務に精通している税理士に相談することがよい方法です。
まずは当事務所までお問い合わせください。
湯川税理士事務所では海外税務に関する税務相談を承っております。
海外税務に関することはお気軽に湯川税理士事務所までお問い合わせください。
「父親が土地や有価証券を持っていたことが判明し、急に相続の話し合いをする必要が出てきた。しかし、何から手を付けたらよいのかが全く分からない」。
このようなお問い合わせは数多く頂戴します。
相続というのは、人生で1度や2度しかないことが多いでしょう。
相続税の仕組みついて把握しておき、どのようなケースで相続税が発生するかを知っておくことは、実際に相続の場面に遭遇した時に役に立ちます。最低限知っておくべき相続税の概要を挙げると、以下のようになります。
〇相続税が発生するケースは意外と少ない
全ての相続において相続税が発生すると思われがちですが、実際に相続税が発生するケースは少ないです。
相続税が発生するケースは、相続財産の金額が基礎控除額を超過する場合のみです。
基礎控除額は、「3,000万円 + 法定相続人の数×600万円」で算出されます。
例えば親子4人家族で父親が5,000万円の財産を残して亡くなった場合、基礎控除額は3,000万円+3人×600万円 = 4,800万円になり、控除額を超えている200万円に対して課税されます。
〇申告期限に注意する必要がある
上記のようなケースで相続税が発生することが判明した場合、申告を行わなければなりません。
その期限は、「被相続人が死亡したことを知った日の翌日から10ヶ月以内」と定められています。
ただし、病院等以外で亡くなった場合や、死亡した日とその事実を知った日がずれるような場合は、推定死亡期間の最終日が相続開始日となります。
申告期限の延長は原則として認められませんので、期限を過ぎてしまった場合は、理由次第でペナルティが発生します。
相続税が発生するケースでは、上記のような概要を頭にいれつつ、多くの事務作業を行う必要があります。
専門家である税理士に相談することでサポートを受けることができるので、依頼することを検討しても良いかもしれません。
湯川税理士事務所では、相続税に関するご相談を承っております。
お困りの方は一度ご相談ください。
税務顧問とは、税理士と企業などで顧問契約を結ぶことで決算申告などの単発の税務に関することだけではなく、通常の業務に対する税務相談も常に対応することや記帳代行などの日常の経理会計業務などに関することに対して業務を行うことを言います。
税務顧問は経理会計担当者を雇用するよりも少ないコスト(毎月3~5万円ほどの費用)で契約を結ぶことができるのが一般的です。
この他にも業務量などに応じて顧問料は変化していきます。
税務顧問を活用する際には、税務顧問での契約トラブルを防ぐためにも、まずは業務が手一杯にならないうちに税務顧問を付けることをおすすめします。
業務が手一杯になってしまった状態で契約をしてしまうと、契約を焦ってしまい、思わぬ契約トラブルに巻き込まれる可能性も考えられます。
この他にも契約をした事業年度から効果的に税務顧問を活用することができるように、事業年度のはじめに契約を検討することをおすすめします。
湯川税理士事務所では海外税務や相続税、確定申告、節税などに関する税務相談を承っております。
税務顧問に関することはお気軽に湯川税理士事務所までお問い合わせください。
確定申告は、一年に一度やってきます。
確定申告の仕組みついて把握しておき、事前にどのような準備をする必要があるのかを知っておくことは、実際に確定申告を行う際に役に立ちます。
最低限知っておくべき確定申告の概要を挙げると、以下のようになります。
〇申告方法の種類
確定申告のタイプは2つ存在します。
一つ目は青色申告です。
青色申告特別控除、青色専従者控除、純損失の繰り越し・繰り戻しなどを利用することができます。
多くのメリットがありますが、複式簿記によって作成された会計帳簿、賃借対照表や損益計算書などを添付する必要がありますので、会計の知識が必要で作業も煩雑になります。
2つめは白色申告です。
白色申告は青色申告の承認を受けていない人が行う申告制度です。
こちらは単式簿記による帳簿の作成が認められており、青色申告よりも負担が少ないです。
ただし青色申告で受けられる税制上の恩恵を享受することはできません。
〇対象期間と実施時期
確定申告は、毎年1月1日から12月31日までの1年間に生じた所得の金額とそれに対する所得税等の額を計算して確定させる手続きです。
例年2月16日~3月15日において、税務署に申告書類を提出して行うのが原則です。
〇対象者
基本的には、法人や個人事業主など会社員以外の人が対象となります。
ただし会社員でも以下に該当する場合は、確定申告が必要です。
また、医療費控除、寄附金控除、雑損控除、住宅ローン控除(1年目のみ)を受ける場合は、会社の年末調整では処理できないため、確定申告を個人で行う必要があります。
・年収が2,000万円を超える人
・不動産や株取引などで所得がある人
・給与を2ヶ所以上から受け取っている人
確定申告は上手に活用すれば払いすぎている税金が返還される可能性があります(勿論不足がある場合は追加で納める場合もあります)。
自身が確定申告をする必要があるのか、また何を準備しなければいけないのかを把握しておきましょう。
湯川税理士事務所では、確定申告に関するご相談を承っております。
お困りの方は一度ご相談ください。
節税を行うことで会社の手元に税金として支払わなくて良くなったキャッシュを残すことができるほか、事業投資を適切に行うことができるようになります。
しかし、節税を行う際には注意をしなければ節税に大きなデメリットが起こってしまうこともあります。
節税を行う際には、税理士に相談することによって適切な節税を行うことができるようになります。
節税の方法としては、利益を圧縮するという目的で福利厚生費を活用した経費を増やす方法や、設備投資の一環で少額減価償却資産を活用したパソコンなどの購入、社用車の購入、役員報酬の見直し、などといったものがあげられます。
しかし、これらの節税対策を税金を減らしたいからという目的で行ってしまうと、逆に現金化しにくい資産を増やしてしまったり、融資を受ける際に利益が少ないからという理由で希望額の融資を受けられなくなってしまうことがあります。
そのため、節税を行う際には、目的と手段を十分に検討することが重要になります。
湯川税理士事務所では節税に関する税務相談も承っております。
節税に関することはお気軽に湯川税理士事務所までお問い合わせください。
「新しく事業を始めようと思っているが税金についてあまり詳しくない」「自分の節税方法が正しいのか不安」。
このようなお問い合わせは数多く頂戴します。
税務相談はなかなか身近なものではないですが、税理士にどのようなことを相談できるかを事前に把握しておけば、いざ税務上何か困ったことが起きた時に活用することができます。最低限知っておくべき税務相談の概要を挙げると、以下のようになります。
〇相談できる相手
ここでいう税務相談とは、税理士法第2条における、「税務官公署に対する申告等、主張若しくは陳述又は申告書等の作成に関し、租税の課税標準等の計算に関する事項について相談に応ずること」をいいます。
従って、税務相談は税理士に相談するのがベストです。
〇相談できる内容
税務相談で税理士に相談できる内容は、確定申告業務や税務書類の作成代行などの単純な事務作業だけでなく、その経験や会計税務の専門的な知見を活かした資金繰りや融資審査支援、財務状態の分析や経営判断のサポートなども相談することができます。
また、税務調査対応なども相談可能です。
このように「税務相談」では、多くのことを相談することができます。
個人法人関係なく、税理士に相談することが可能です。
税理士は「皆様を会計税務という知識を盾に、困っている時に助けてくれる用心棒のような存在」ということができます。
湯川税理士事務所では、幅広く税務相談を承っております。
お困りの方は一度ご相談ください。